弊社の主要業務は、「鉄筋工事」です。しかしながら、鉄筋工事の依頼を一度もしたことがないという方であれば、弊社が一体どういった仕事をしているのかは、よく分からないという方も少なくないかもしれません。そこで、今回は鉄筋工の仕事の内容についてご紹介できればと思います。
鉄筋工の仕事は、予め作成された工事の配置図に基づき、鉄筋などの資材を決められた通りに組み立てていくという作業になります。建物が丈夫になるように、無駄なく的確に、かつ、てきぱきと仕上げていくことが求められます。働く私たちも最初は難しく感じることもありましたが、今ではやりがいのあるこの仕事に誇りをもってお仕事をさせて頂いております。一つの大きな建物が完成した瞬間を見ると、これだけのモノを自分たちで作り上げたのだという達成感を感じることが出来ます。
埼玉の田島鉄筋株式会社では、鉄筋工事に関するご依頼に対応しております。弊社では鉄筋工事を通じて、お客様の安全・安心の暮らしに貢献すべく日々励んでおりますので、ご要望等ございましたら、いつでもお気軽にご相談頂ければと思います。
鉄筋コンクリート造りでなくても、住宅の基礎には鉄筋が頻繁に使われています。今回は、鉄筋継手というものについて簡単に解説していきたいと思います。
鉄筋は建築物の長さによって切断されるのではなく、運びやすさや規格などを考慮してカットされます。カットされた以上の長さの鉄筋が必要な場合、鉄筋を繋げて長くする必要があります。このように、鉄筋同士を繋げることを鉄筋継手と呼んでいるのです。
鉄筋継手には大きく4つの方法があります。それぞれの特徴を簡単にみていきましょう。
・重ね継手
鉄筋を重ねて一本のようにする継手方法です。鉄筋の種類やコンクリート強度を考慮してから長さを決めて行います。
・ガス圧接継手
ガスバーナーで加熱しながら鉄筋を一体化させる継手方法で、1950年ごろに開発されたものです。
・溶接継手
溶接棒を使用してアーク溶接や、電気と圧力を同時に加えることによって鉄筋を一体化する継手方法です。
・機械式継手
加熱するのではなく、スリーブを装着して一体化させる継手方法です。
このように4つの継手方法があるのですが、一般的によく使用されているのは重ね継手とガス圧接継手です。
前回の記事では鉄筋工事の歴史を紹介しましたが、今回は日本における鉄筋工事の歩みを紹介したいと思います。今日では主流となっている鉄筋工事がどのような発展してきたのか、興味のある方はぜひ読んでみてくださいね。
日本における鉄筋工事は、1890年の横浜港岸壁工事が最初であると言われています。それから4年後の1894年には、東京に日本で最初の鉄骨構造の工場が作られました。
1900年代に入ると、日本に鉄筋コンクリート造りの建物がどんどん増えてきます。鉄筋コンクリートの価値が証明されたのは奇しくも1923年に起きてしまった関東大震災でした。関東大震災で多く建物が崩れてしまいましたが、鉄筋コンクリートの建物は崩れにくく、その強固さが証明されることになりました。
1933年には戦後最大の鉄骨創りである東京タワー工事が行われ、多くの技術者に尽力により無事完成させることができました。
鉄筋工事は、建物の基礎となる骨組みを作る工事であり、建物の安全性に直結する工事です。私たちが安全に生活することができるのも、鉄筋工事が正確に行われているからこそであり、多くの鉄筋工のおかげだと言えます。
私たちの生活には、複合商業施設やマンション・アパートなどの集合住宅は欠かせないものとなっています。それらの建築物を支えているのは、鉄筋工事だといっても過言ではありません。今回は鉄筋工事がいつから始まったのかその歴史をちょっと紹介したいと思います。
鉄筋工事は18世紀以降の近世ごろから始まったとされています。その頃の教会や橋などに金属で石材などを部分的に繋いだ形跡が見られており、鉄筋工事が行われていたのではないかと考えられています。
鉄筋工事が生まれた理由として強度の問題があります。石造りやセメントではどうしても強度が弱く簡単に壊れてしまいます。鉄筋コンクリート構造であればしっかりと強度を維持できるため、今日では鉄筋工事が建物を建てる際の主流となっているのです。
1855年にはパリの博覧会で、鉄筋網補強コンクリート製ボートがランボーによって発表されます。その後1867年には鉄筋を格子状に配筋する「モニエ式鉄筋コンクリート」が生み出され、そこから鉄筋工事の発展へと繋がっていきました。現在では主流になっている鉄筋工事にもこのような歴史があるのです。
鉄筋工にはどんな人が向いているのでしょうか?今回は、鉄筋工に向いている人はこんな人だという特徴をいくつか紹介していきます。
まず鉄筋工になるために大切なのは体力です。基本的に鉄筋工の仕事の大部分は、現場で汗をかいて働く肉体労働です。そのため、体力がなければ続けることは難しいです。学生時代スポーツをしていたという方は向いていると言えるかもしれません。
また責任を持って仕事に取り組むことができる能力も必要です。鉄筋工事は建物などの構造物の基礎となる鉄筋を組み立てる工事です。そのためもし鉄筋工事に何らかのミスがあれば、建物自体の強度が著しく弱くなってしまい、場合によっては重大な事故につながる可能性もあります。そのため、鉄筋工には多くの人の命を預かっているんだという責任感を持って仕事をしなければいけません。逆にいえば、責任感のある仕事なのでやりがいを持って取り組むことができる仕事だといえます。
鉄筋を組み立てる仕事ということから、女性には難しいのではと考えるかもしれませんがそんなことはありません。基本的に組み立てはクレーンなどを使って行うため、女性の鉄筋工もたくさんいます。
鉄筋工に興味を持った方はぜひ弊社へご連絡くださいね。